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「創造力を養い、人間形成に必要なんだ!」
と、数学の先生に数学不要論を展開した時の数学教師の
言い分だった。
当時、因数分解だの関数だの自分の人生に必要ないこと
と思い、数学の授業中は小説や歴史書ばかり読んでいた。
現時点(人生半ば)で、数学を必要としたことはほとん
どない。皆無と言ってもよい。
足し算、引き算で十分だった。
友人や仕事上の取引先、あるいは人生の大先輩である老
齢の方に教えてもらった知識の方がよほど役にたってい
る。
小中高校で、なぜもっと実用的なことを教えないのか、
今でも不思議だ。
税金や各種保険、冠婚葬祭のしくみ、恋愛、各種職業、
老後、家の購入方法、犯罪、道路交通法や交通事故、会
社設立の方法、病気や入院、養育や離婚について、災害
時の行動について、役所での各種手続き方法・・・
それらの事を浅く広く知った上で、社会へ出るか、大学、
あるいは専門学校への進学を希望する方が良いと思う。
時代錯誤の教育方法が、すぐキレる若者を増加させるよ
うな気がする。
もっと色々な人と話し合いましょう。
それが真の学問になる・・・かもね。
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